JR北海道 留萌本線
JR北海道
留萌~増毛間
鉄道
所在地: 北海道
地域: 北海道
廃止日: 2016年12月5日 (月)
映画『駅 STATION』のロケ地として知られる増毛駅が廃止。
廃止の背景と詳細
留萌本線の末端区間・留萌〜増毛間(約16.7km)は、高倉健主演の映画『駅 STATION』(1981年)のロケ地として知られる増毛駅への路線として、鉄道ファンや映画ファンに親しまれてきました。廃止前年度の輸送密度は約50人/日で、同区間の維持費用は年間約4億円に及んでいたとされます。
廃止が正式発表された2016年以降は「乗り納め」を求めるファンが殺到し、廃止日(12月5日)前後には満員の列車が運行。増毛駅は100年以上の歴史を持つ木造の趣ある駅舎として知られており、廃止後も保存され観光スポットとして活用されています。増毛町は江戸時代からのニシン漁で栄えた港町で、歴史的建造物が数多く残ります。
代替交通手段
増毛町へは、留萌駅から沿岸バス(留萌〜増毛線)が運行されています。増毛町内にも町内バスが走っています。留萌駅はJR留萌本線(2023年廃止前は石狩沼田〜留萌間も存在)との接続点でした。
路線の軌跡
1910年11月23日
官設鉄道留萠線として深川〜留萌間が開業
1921年11月5日
留萌〜増毛間が開通し、留萌本線が全通。海産物輸送の大動脈となる
1981年
映画『駅 STATION』(高倉健主演)のロケ地として増毛駅が全国に知られる
2016年12月5日
留萌〜増毛間(16.7km)が廃止。増毛駅の木造駅舎はその後保存される
所在地マップ
※ JR北海道 留萌本線(北海道)の所在地を地図上に表示しています。
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